欧州カメラ賞の「TIPA ワールドアワード 2020」が発表されている。各社のカメラがそれぞれの部門で受賞している。一眼レフ、ミラーレス、フルサイズ、APS-Cなど多数の部門がある。Lマウントのカメラでは、SIGMA fp、LUMIX S1Hが選ばれている（文末にリンクあり）。
S1Hは、ベストな静止画/動画のハイブリッドカメラとして受賞。ベストなマイクロ4/3レンズとしては、LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7が受賞している。多くの部門があるが、大半が日本メーカーである。
日本のメーカーを中心としたこのような受賞は、これから先、いつまで続くだろうか？10年後も日本の各カメラメーカーは健在だろうか。現在、ドローンや電動ジンバルは、ほとんどが中国製。カメラ本体の部品も各カメラメーカーは、中国に依存している。
このままでは、10年後には中国のメーカーが、TIPA ワールドアワードの幾つかを受賞しているかもしれない。何としても、日本のカメラメーカーには、10年後でもこの地位を守って欲しいものだ。
欧州カメラ賞の「TIPA ワールドアワード 2020」は下記リンクからどうぞ
〇TIPA ワールドアワード 2020
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、カメラ内のフィルター効果「オールドデイズ」で撮ったもの。場所は、幹線道路だが、緊急事態宣言による自粛要請で、車の数はかなり減っている。1/5位になっているように見えた。オールドデイズは、昭和風に見える。私の好きなフィルターの1つだ。
（静止画はクリックで拡大）
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| 『撮影DATA』 焦点距離：38mm（35mm換算76mm） シャッターS：1/320 F値：6.3 ISO：200 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC-G9 使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離：12mm（35mm換算24mm） シャッターS：1/1000 F値：6.3 ISO：200 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC-G9 使用レンズ：LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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