2020年4月30日木曜日

デジカメの尺度 その1


ここ数年、デジカメはカメのような進歩に留まっているように思う。モデルチェンジサイクルが長いので、財布に優しい時代でもある。デジカメの進歩期には、画素数がモデルチェンジ毎に増え、低画素機だと何となく恥ずかしいような気分になったものである。


今の時代、画素数だけでカメラを語る人は少なくなった。ユーザーが1500万から2500万画素程度あれば、実用上何の問題もない事を知ったと言えよう。4000万とか5000万画素機もあるが、高画素機がそんなに売れているわけではない。

高感度時のノイズの多少がセンサーやカメラ性能の尺度になった事もあった。マイクロ4/3でもエンジン性能がアップした事で、APS-C機とほぼ互角になり、ノイズが話題になることも減った。むしろ、小型のシステムとして、根強い人気を得ていると思う。そんな中で、徐々に動画のスペックを競うようになりつつある。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、散歩中にトイフォトで撮ったスナップ。29日に撮影したものだが、車も人も結構多かった。休日なので、ある程度やむを得ないだろう。長くなると、自粛をどこまで我慢できるだろうか?

(静止画はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:25mm(35mm換算50mm)
シャッターS:1/640
F値:5.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/500
F値:5.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

0 件のコメント: