本日は、LUMIXのメジャーアップデートの日。多くのファンが待っていたことだろう。所有しているGH5とG9が対象なので、とりあえずG9だけアップして比較してみるつもりだ。比較するのは、「AF-ON近側/遠側設定」になる。果たしてAFは、より素早くなるだろうか。
野鳥の飛翔シーンを撮る時、AFCのフォーカス/レリーズ優先をフォーカスに設定していれば、青空にAFは抜けないものの、青空以外のものには抜ける事も多い。「AF-ON近側/遠側設定」の近側でそれが起らないのなら、野鳥撮りは一段と楽しくなる。また、遠側の設定では、前に障害物があってもしっかり後の被写体を捉えてくれるなら、実用性はより高まる。
「動物認識AF」の方は、インストール前と比較しなくても、効果が実用的かどうかは撮影してみればわかる。特にどれくらい遠い被写体まで捉えてくれるのか?AFは本当に眼を捉えてくれるのか?動きものは、どれくらいの早さまで捉えるのか?大いに楽しみだ。多摩川に出て、サギやカモメでテストしてみたい。
アップ写真は、色づき始めたモミジの幼木。JPEGのまま、色あいを鮮やかに、派手に調整してみた。今年は、暖かい日が多かったので、近辺での紅葉は、まだこれからだ。果たして綺麗な紅葉は見られるだろうか。
(画像はクリックで拡大)
|
|
『撮影DATA』 焦点距離:45mm(35mm換算90mm) シャッターS:1/200 F値:1.8 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:M.ZUIKO 45mm F1.8 |
『撮影DATA』 焦点距離:45mm(35mm換算90mm) シャッターS:1/160 F値:1.8 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:M.ZUIKO 45mm F1.8 |
0 件のコメント:
コメントを投稿