G9II+LEICA100-400mmで野鳥撮影をしている。このセットは、よく考えるとかなり高額。現状のLUMIX機でAFC連写が10枚・秒を超える機種は、G9IIしかないので、野鳥撮影をはじめようとすると、ハードルが高い。FZシーズのコンデジもあるが、連写能力が低い。
今の時代の野鳥撮影用機種なら、AFC連写能力は秒当たり10数枚は欲しい。10枚以下では、ちょっと寂しい。LUMIXの現行機では、G100が10枚、G99が6枚だろう。G100は、連写はまずまずでも、カメラ自体が野鳥撮影用に作られていない。
どいう訳か、価格COMではG9IIを差し置いて、旧G9が売れている。旧G9は、AFC連写20枚・秒あるので、充分に表題の中級機の役割を果たせる。価格も安くなっており、LEICA100-400mmでもLUMIX100-300mmでも使える。
旧G9は、流通在庫が無くなれば、途絶える。その時、LUMIX機で入門機~中級機を探すのが困難になる。ユーザーのすそ野を広げるために、やはり、像面位相差AFを載せた比較的安価な入門機~中級機が必要ではないだろうか。
動画は、昨年アップした動画で、多摩川に渡ってきた冬鳥を紹介したものである。
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