2023年11月2日木曜日

2.0倍テレコンは判定が難しい

2.0倍テレコン使用

G9 II+LEICA 100-400mm IIのチェックやテスト撮影と一緒に、同時に買った2.0倍テレコンの画質チェックもやっている。ところが、この判定が難しい。価格COMに出ている作例を見ると、ニコンの最新テレコンは、ピクセル等倍で見ても納得できる写りに思える。比較すると私の作例は、やや緩い。



いろいろネットで情報を集めているのだが、2.0倍テレコンはピクセル等倍で見てはいけないと言うブログを書いている人もいる。しかし、マウスボタンを押せば簡単に100%拡大できるのだから、見ないわけにはいかない。

ピクセル等倍では、ややゆるいピント精度に思える。そこで、「AF微調整」で少し調整してみたが、なかなか納得できるレベルにはならない。ピントの山が画像では判らないのだ。これくらいもののだと納得して使う事は可能だが、なんとなく釈然としない。

また、2.0倍テレコンを使うとF13.0になるので、使う場面に制約が多い。F13.0では簡単にISO感度が上がる。晴天下で使うのがベターである。画像サイズに拘らなければ、EXテレコンの方がよっぽど扱いやすい。それでも折角買った2.0倍テレコンなので、もう少しいろいろ試したい。


【今日の写真・動画】
今日の写真は、2.0倍テレコンを使って撮ったカワセミ。このサイズだと綺麗に見えるが、撮影画像だと本文に書いたとおりである。
動画は、いつものショート。カワセミが水中へダイブする所を、アップで撮り過ぎて全体を撮影できなかった例である。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表、示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算テレコン使用1600mm)
シャッターS:1/320
F値:14.0
ISO:2500
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II+2.0テレコン
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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