G9 IIの自動認識AF(動物認識)で野鳥撮りをしている。G9の時は、主に1点AFを使い野鳥撮りをしていた。G9 IIでも1点AFは、やっと使い始めたものの、やはり動物認識を使うケースが多い。やはり、急に飛んで来た野鳥とか、飛び立ったものを急きょ撮るには、欠かせないAFである。
1点AFを野鳥に当て、撮るのも醍醐味だが、カメラ任せに動物認識を使うのも面白さがある。私が試写した結果では、自力で撮るより動物認識の方が精度がよい。冒頭画像は、動物認識で撮った今日の写真のトリミングだが、ピント精度も解像もなかなか素晴らしい。下にそのピクセル等倍したものを、アップしてみた(クリックで拡大)。
ピクセル等倍拡大 |
野鳥は、アオサギで眼を狙ったAFではなく、体の認識で撮ったものだが、しっかり眼にもピントが合っている。パナソニックが、体とは言え頭部にAFを合わせるようになっていると言う話は、本当のようだ。この前後の撮影した10枚にもピントが合っている。
自力でAFを当てるのなら、たぶん半分くらいしかピントが合っていないと思う。この結果を現地で確認して、精度の高さに認識AFの可能性を感じたのである。とは言え、自動認識はまだまだ発展途上。何となく上手く作動しない事もある。これから、修正や改良がされて進化するのだと思う。大いに期待したい。
動画は、別チャンネル(syaraku30のabvTV)にアップした「LEICAモノクローム試写々真集」。このチェンネルには、野鳥やネイチャー以外のものをアップ予定である。
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