リコーが公式ストアでフィルムの販売を開始

表題のとおり、リコーがフイルムの販売を始めた。リコーは、フイルムカメラを販売予定なのでその地ならしという事だろう。現在、若者を中心にフイルムカメラがブームになっているものの、フイルムの供給が不安定なので、その解消を担う目的もありそうだ。果たして、フイルムカメラはかつての様に広い支持を得て生き返るだろうか（文末にリンクあり）。

フイルムには、フイルムならではの味わいがある。よって、若者がフイルムカメラを手にするのはよく解る。ただし、フイルムカメラは、お金の掛かる趣味になる。撮れば撮るほど、フイルム代、現像代が嵩むのだ。

上手くなるには、沢山撮らなければならない。フイルム1本は、簡単に消費する。慎重に撮るようになるとしても、お金持ちでないと続けられない趣味だと思う。私の記憶の中には、フイルムカメラを早めに断念した記憶が残っている。

リコー（ペンタックス）がフイルムカメラを販売するのは、来年だろうか。リコーは、これまでもいろいろなことを仕掛けてきた。過去の挑戦の多くは、失敗しているので、フイルムカメラ事業は、ぜひ成功させてほいい。カメラの中にフイルムの位置を築いてほしいと思う。

リコーの公式ストア

〇リコーが公式ストアでフィルムの販売を開始

【今日の写真・動画】

今日の写真は、散歩エリアのカワセミ。ISO16000なのだが、遠目には問題なくきれいに見える。G9IIの高感度はかなり良いが、時にノイズが出ることもあり、不思議だ。

動画は、いつものショート。カワセミが柵の上から飛び立って飛翔するシーンである。

（静止画はクリックで拡大、動画は全画面表、示可能）

『撮影DATA』 焦点距離：400mm（35mm換算800mm） シャッターS：1/640 F値：6.3 ISO：16000 露出プログラム：SS優先 使用カメラ：LUMIX DC G9II 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II	『撮影DATA』 焦点距離：各々 シャッターS：各々 F値：各々 ISO：各々 露出プログラム：各々 使用カメラ：LUMIX G100 使用レンズ：LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6