カメラ情報サイトで、「α9 III」の発表記事を読んでビックリ。グローバルシャッター化によって、あらゆるスペックがこれまでのデジタルカメラを大きく凌駕している。新しい時代の幕開けと言う以外にない。どういうマジックでこれを成し遂げたのか、技術の中身を知りたい(文末にリンクあり)。
情報サイトに出ている主なスペックをコピペすると以下のとおり
〇 2460万画素フルサイズグローバルシャッターセンサー
〇 スチルでも動画でも歪みゼロ
〇 連写は120コマ/秒でAF /AE追従ブラックアウトフリー
〇 フリッカーはなし
〇 フラッシュシンクロ可能な最大1/80000秒のシャッター(連写では1/16000秒)
〇 240fpsと最高クオリティで120fpsの944万ドットEVF
連写の120コマ/秒にビックリするが、1/80000秒のシャッター(連写では1/16000秒)のシャッターに驚く。実際にそんな高速シャッターで撮ると、感度はどうなるのかと思うものの、超高速で動くものも全部止めて撮る事ができるだろうと思う。
こうしたスペックを見ると、各社とも下手なカメラを出しずらい。センサーも製造しているキヤノンや富士フイルム、パナソニックはどうするだろうか。パナソニックは、有機センサーによるグローバルシャッターを目指していたが、果たして現状はどうなっているのだろうか。キヤノンは何か対策を打ってくるのだろうか。ぼやぼやしていると、シェアーNO1の地位が怪しくなってくる。
ソニーのプレスリリース
動画は、いつものショート。カワセミが岩から岩へ飛び移るシーンである。
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