G9 IIをいろい使い込んでみると、20枚/秒、60枚/秒の高速連写は、プリ記録があるのでかなり重宝している。ただし、かつての6K/4Kフォトのような利便性はない。確かに、20枚/秒、60枚/秒はフル画素でRAW記録もできるものの、動画にするにはハードルが高い。
20枚/秒、60枚/秒の決定的瞬間は、あくまで静止画、写真によるもの。ところが動画、特にスローモーションで決定的瞬間を撮りたくなるのである。長回しすれば、当然撮れるものの、タイミングが難しいのだ。また、無駄も多くなる。
静止画と同じようにプリ記録があれば、無駄を減らす事ができる。それを要望する人は少ないだろうか?本当は、G9のように6K/4Kフォトがあれば、プリ記録があったのでよいだが、LUMIXは廃止する方向である。廃止する意味はよく理解できない。
以前の私の予想では、6K/4Kフォトは発展させ、10bit化やサイズアップなどを当然やるものだと思っていた。場合によっては、RAW記録もやるのではと思っていた。ところがそれとは逆に廃止なので、その発想はよく解らない。6K/4Kフォトを進めていた担当者が退職などで、いなくなったのかも知れない。よって、動画へのプリ記録搭載を要望したい。
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