G9 IIは、静止画から動画まで機能がギッシリ詰まっている。メインで使うのは野鳥撮影だが、原則何でも撮るので、豊富な機能は有難い。先日の散歩は、曇天下だったので早めに野鳥撮影を終え、初登載されたLEICAモノクロームを試してみた。冒頭画像と今日の写真がそれである。
残念ながらレンズがLEICA100-400mmしかなく、スナップには長すぎるものの、なんとか100mm(換算200mm)で撮ってみた。久しぶりにモノクロ撮影するので、ファインダーで覗いた被写体が新鮮に思えた。
歩きながら、100mm(換算200mm)で捉えられる被写体を探し、シャッターを押した。枚数で50枚ほどだが、久しぶりにスナップ感覚を味わった。スナップは、50mmくらいがベストと言われるものの、屋根の上とか望遠レンズでしか撮れないものもあるので、100mm(換算200mm)でもなかなか面白い。
LEICAモノクロームは、黒のしまりがよいとか、いろいろ言われる。LUMIXには、黒がしまるL.モノクロームDがあるものの、やはりLEICAモノクロームは味わい深い。LEICAと言う名前の存在感なのだろうか、撮影した写真がすべてよく思えるから不思議だ。今度は、標準レンズで、正式にスナップしてみたい。
動画はいつものショート。近所の公園で、オナガの群れが水浴びするシーンを、G9 IIでスローモーション撮影したもの。撮影は、4K/120Pである。
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