ソニーが「α9 III」で一般カメラで初のグローバルシャッターを実現した。全く歪みのない画像、映像が撮影できるものの、低照度の高感度に弱点がある。そこで思い出すのが、以前よりパナソニックが開発している有機センサーによるグローバルシャッターだ(文末にリンクあり)。
もう、随分前からパナソニックの有機センサーは、話題になってきたが、なかなか実用化されない。具体的にどういう壁があるのか判らないが、資料を読むと直ぐにでも実用化されそうに思える。まだまだ壁があるのだろうか。
パナソニックの研究者は、今年の春には実用化までにあと数年と言っている。しかし、ソニーが「α9 III」でグローバルシャッターを実用化したからには、スピードアップが求められていると思う。
数年前より、この有機センサーに着目し期待してきた。有機センサーは、他社もかなり研究しているので、ここは一番乗りで実用化を果たして欲しい。パナソニックは、関係する特許も多いと聞いているので、必ず実用化できると信じたい。
有機センサー関係の情報は下記よりどうぞ
動画は、いつものショート。カワセミが捕獲したエビを岩に叩きつけるシーン。しつこく叩きつけているのは、幼鳥のエサにするためだろう。
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