G9IIの試写をするために、多摩川に出てみた。ただし、逆光になる場所だったので、成果は美しくない。やはり色合いが出ない。それでも、久しぶりに楽しい時間を過ごした。旧G9に比べ、自動認識AFが次々に反応するので、どんどんシャッターを切った。あっという間に1000枚を超えた。
反省としては、次々にシャッター切ったので、やや雑な撮り方になったことである。G9より自動認識の反応は格段に速い。面白い様に反応する。その事に慣れていないので、面白さだけでシャッターを切ってしまったのである。
通常AFと自動認識をしっかり区別して、精度の精査をしなければならないのだが、それをすっかり忘れていた。まあ、1回目の多摩川なので、次はしいかり通常AFでも撮りたい。また、AFモードのテストもしなければと思う。これまでなら1点AFだけで撮っていたが、ゾーンAFもかなり使える。いや、その方が精度が高いかもしれないのだ。
気になっていたローリングシャッター歪みのチェックだけは、簡単なテストをやってみた。大きく改善されている事を期待していたのだが、残念ながら歪みが出る。G9より少ないものの、飛びもの撮影で背景に建物がある場合は、メカシャッターか電子先幕を使う方がベターだと思う。
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