ソニーは、また新型機「α7C R」「α7C II」を発表した。次々に新機種を発表するので、かなり羨ましい。私がデジカメを始める時、買うつもりでいたのはソニー機。ところが、手にしたのはLUMIX FZ30だった。コンデジなのに、連写ができたので選択したのだった。
そこからLUMIX機を中心に使い続けているが、FZ30を選択した理由は、もう一つあった。価格COMの掲示板でFZ30の掲示板は、ユーザーが多かったのである。質問と回答がかなり集まっていて、勉強するのに都合がよかったのだ。その反面、ソニーの掲示板は人が少なかった。
そのころ、ソニーとパナソニックは、未だコンデジメーカー。そこから両社は一眼に参入するのだが、ソニーはコニカミノルタの事業を引き継ぎ、本格的なメーカーになった。一方、パナソニックは、ライカと手を組んでいても、マイクロ4/3への参入であり、カメラ事業へのウエイトは、低い印象だった。
現在の両社は、その時の印象のままで、ソニーは奮闘しているイメージがある。パナソニックの方は、その後フルサイズに参入したものの、出てくるカメラが単発的で、継続性に欠ける。また、モデルサイクルが長すぎる。LUMIX機の愛用者としては、ギヤを上げて欲しい。カメラ事業を拡大して欲しいと思う。
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