パナソニック中国は、10日にイベントを開催した。そこで、新しいSレンズのロードマップの公開(冒頭画像)とLidar AFについてDJI(中国企業)との提携を発表したようだ。Sレンズのロードマップは、2本のレンズが追加されていて、その中に100-400mmがあり楽しみだ(文末にリンクあり)。
追加されたレンズは、30~70mm範囲のズームレンズ(28~70mm
f/2.8の可能性あり)と100-400mm範囲のズームレンズである。開発時期が明示されていないロードマップなので、今年なのか、来年なのかは解らない。興味深いのは、100-400mmなのだが、ライカもすでに発売しているので、どういうF値になるのだろう。また、テレコンは使えるのだろか。大いに期待したい。
Lidarは、レーザー光照射による対象までの距離や形を把握する技術なのだが、掲載されている写真(貼付け画像参照)では、ホットシュウに付けて使うタイプのである。これで、野鳥の飛びものなど動体撮影が容易になるのなら大歓迎である。
像面位相差AF、AIによる認識AFそしてこのLidar
AFにより、自在な撮影が出来るようになるのかも知れない。
このLidar
AFが、画期的で実用性が高いものなら、日本でも正式に発表されると思う。今回は、中国企業のDJIに配慮して、中国での発表になったのだろう。期待して待ちたい。
L‐RUMORSの記事は下記よりどうぞ
今日の写真は、G9で撮った散歩エリアのカワセミの幼鳥。今年の夏は、幼鳥がよく目立つ。繁殖が複数あったのかも知れない。
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