昨日、パナソニックがDJIとLidar AFで提携した事を書いた。では、Lidar AFにはどういう可能性があるのだろうか。調べてみると、DJIはすでにLidar AFを製品化して販売もしている。ヨドバシなどの量販店でも販売されている。元々は、MFのシネレンズをAF化するために開発されたようである。
商品説明を読むと検知範囲が、14Mとあるので、近い場所でしか使えないようである。よって、昨日のブログには、野鳥撮影などに使えるのではないかと書いたが、それは勇み足だった。ただし、この先もっと検知範囲が広がる可能性は大いにあるの。
また、LidarはスマホカメラのAFとしても使われてもいるようだ。暗所でのAFに強いと言う。スマホの場合、撮影距離制限があるのかどうかはわからないが、かなり画期的だと言う人が多い。
現行のDJIのLidar AFは、ホォットシューに取り付けるもの。これが、改良されカメラ内に実装できるようになるのだろうか。像面位相差AFや空間認識AFと連動すれば、夢のようなAFが実現できるかもしれない。パナソニックとDJIの提携に大いに期待したい。
今日の写真は、以前G9で撮った散歩エリアのカワセミ。エビを咥えているシーンである。
動画は、いつものショート。あのエナガが水浴びをするシーンである。そう簡単に出会えない、かなり珍しいシーンなのだが、ショートの視聴者には、その珍しさが伝わらない。
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