L‐RUMORSに中国発の情報として、今後のLUMIX Sシリーズ関係の記事が出ている。先日、パナソニック中国のイベントで、ロードマップ(冒頭画像)に載った100-400mmのレンズについての追加情報も出ていて、大変興味深い。中国でLUMIXは、かなり売れているようだ(文末にリンクあり)。
L‐RUMORSに出ている内容は、以下のとおり。
〇現在、パナソニックはミッドレンジのフルフレームカメラ市場に注力している
〇今後数年でエントリーレベルとハイエンドモデルを補完することになる
〇ビデオは引き続き 4K、6K オーバーサンプリング、6K、オープン
ゲートに重点を置く
〇8K は消費者市場では十分に普及していない
〇望遠レンズも近日発売予定、びっくりするサイズになるので、楽しみに待って欲しい
〇過去3年間で多くの苦しみを経験してきたが、それでも非常に好調
〇LUMIX Gは全体的に安定している、LUMIX Sはこれまでで最高の結果
〇中国が最強市場
・生産・販売急回復
・工場建設で生産・供給確保
現在、Sシリーズは、S5II(ミッドレンジ)の販売に力が入っている。今後数年間で、エントリーレベル(入門機)とハイエンドモデル(上級機)に力を入れると言うことだろう。ただし、8K動画はやらない方針のようである。以前からパナソニックは、8Kは大画面でないと良さが判らないと主張しており、その見解は変えないようだ。
望遠レンズ(100-400mm?)は、コンパクトなレンズになるという事だと思う。コンパクトと聞くと、心配はF値を6.3以上に暗くするという事だろうか。それは、賛否両論ありそうで不安だ。F値を6.3でコンパクトにするなら歓迎だが、そんなウルトラCの技術があるのだろうか。期待して待ちたい。
L‐RUMORSの記事は下記よりどうぞ
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