ハリウッドでストライキが始まり、トム・クルーズの来日が中止された。そのストライキは、AI導入により職や収入が脅かされる事への反対運動である。詳細を聞いていると、AIが進めば、俳優の容姿をスキャンしておけば、セリフから一切の動きまで人工的に作り出し、映画が制作できるらしいのだ。
確かにそれなら大いなる脅威である。俳優が映画の中身に一切関わらず、AIによって映画が制作出来てしまえば、存在自体が希薄になる。職や収入が無くなるという危機感を抱くのは当然だろう。撮影すると言う行為自体も、カメラも不要になるのかも知れない。
社会は、一体どこまでAI化を進めるのだろうか。あらゆる現行の社会制度、システム、ものづくりにまで入り込むのは嫌でも解るが、何処かで拒否するラインを決めなければ、社会自体が壊れると思う。ものづくりで言えば、車や家、そしてカメラもどこまでAI化するのか、決めなければならない時が来るだろう。
カメラで言えば、今後１０年ほどは、各社が試行錯誤の製品を発売して、その方向性を探る時代が来ると思う。過去にあったデジカメ黎明期のような時代が来るのではないだろうか。現在のところ、何が正しく、何が間違っているのか、さっぱりわからない。試行錯誤の末は、明るい未来であって欲しい。
今日の写真は、昨日に続いて散歩エリアのカワセミ。獲物を捕ったところである。
動画は、いつものショート。散歩エリアの川にやって来たコサギである。S5を使ってスローモーション撮影したものである。
（静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能）
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『撮影DATA』 焦点距離：224mm（35mm換算448mm） シャッターS：1/1300 F値：5.2 ISO：3200 露出プログラム：絞り優先 使用カメラ：LUMIX DC G9 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離：各々 シャッターS：各々 F値：各々 ISO：各々 露出プログラム：各々 使用カメラ：LUMIX DC S5 使用レンズ：LUMIX DG 70－300/F4.0-5.6 |
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