ここ数年、フルサイズ機がミラーレス化によってボディの小型化とレンズの小型化を進めてきた。一眼レフ時代と比べると、マイクロ4/3との機動力の差が縮まってきた。それでも、マイクロ4/3の最大の利点は、機動力の高さにあり、野鳥撮影では、使い易いシステムだと思う。
散歩用に使っているLUMIX G100は、軽量かつ多機能なので、その事を強く感じる。G100はスナップに使える機種だが、45-175mmを装着すれば、野鳥の動画撮影にも使える。AFを使ってFHD120Pでスローモーション撮影もできる。カワセミの飛翔やダイブシーンをかなり撮ってきた。
ここのところ、G9 PROの後継機が年内にも登場する予感がしている。G9
PROはやや大きめのボディながら、野鳥撮影にはLEICA100-400mmとベストバランスで使い易い。持ち出すのに、苦になる事はない。後継機は、小型ボディに拘らす、レンズとのバランスを優先して欲しい。
LEICA100-400mmは、製造終了したものの後継が出るものと思う。きっと、G9 PROの後継機とのバランスが考慮され登場するだろう。楽しみに待ちたい。
今日の写真は、散歩中にG9+LEICA 100-400mmで撮ったカワセミ。
動画は、いつものショート。以前GH5で撮影たもので、カルガモの親子がカラスの鳴き声を聞いて、潜んでいるシーンである。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
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