2023年7月8日土曜日

マイクロ4/3で野鳥撮影


ここ数年、フルサイズ機がミラーレス化によってボディの小型化とレンズの小型化を進めてきた。一眼レフ時代と比べると、マイクロ4/3との機動力の差が縮まってきた。それでも、マイクロ4/3の最大の利点は、機動力の高さにあり、野鳥撮影では、使い易いシステムだと思う。


散歩用に使っているLUMIX G100は、軽量かつ多機能なので、その事を強く感じる。G100はスナップに使える機種だが、45-175mmを装着すれば、野鳥の動画撮影にも使える。AFを使ってFHD120Pでスローモーション撮影もできる。カワセミの飛翔やダイブシーンをかなり撮ってきた。

ここのところ、G9 PROの後継機が年内にも登場する予感がしている。G9 PROはやや大きめのボディながら、野鳥撮影にはLEICA100-400mmとベストバランスで使い易い。持ち出すのに、苦になる事はない。後継機は、小型ボディに拘らす、レンズとのバランスを優先して欲しい。

LEICA100-400mmは、製造終了したものの後継が出るものと思う。きっと、G9 PROの後継機とのバランスが考慮され登場するだろう。楽しみに待ちたい。


【今日の写真・動画】
今日の写真は、散歩中にG9+LEICA 100-400mmで撮ったカワセミ。
動画は、いつものショート。以前GH5で撮影たもので、カルガモの親子がカラスの鳴き声を聞いて、潜んでいるシーンである。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)

『撮影DATA』

焦点距離:364mm(35mm換算728mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.1
ISO:5000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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