毎日暑い、猛暑が続いている。暑いからと言って、冷房の中ばかりに居ても、体調が悪い。そこで、暑くてもカメラを持って、川沿いを歩くのだが、ほとんど何もいない。30度を超えると蚊が動かないので助かるが、あのムクドリもスズメもいない。セミの鳴き声だけが響く。
散歩の度に、カルガモの親子を探す。なかなか出会えない。草が多いので、草むらに隠れているのだろう。今年のカルガモは、3~4家族を目撃したが、継続した観察ができていない。なかなか、難しいものだ。特に最近の暑さは異常なので、何処か見えない所に潜んでいるのだと思う。
河川沿いの公園の水場は、5月頃からムクドリやオナガなどの水浴び場になる。ところが、この猛暑には全く姿が見えない。何処かに潜んで暑さに耐えているのだろうか。35度を超えると、野鳥の姿が見えなくなる。熱中症で死んでしまうものがいそうだ。
カワセミは、春にメスを見たと思ったら、6月頃から幼鳥が見られるようになり、最大4羽くらいが同じエリアに居た。この猛暑下では、姿を見る機会が減った。暑ければ、水浴びすればよいのにと思うが、野鳥にとってこの猛暑は、そんな単純なものではない気がする。たぶんこの暑さによって、体の内側から異常が出るのではないかと思う。姿が見えないと、いろいろ心配になる。
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