以前、このブログで取り上げたPENTAXのフイルムカメラプロジェクトが、表題のとおり特別企画展をやっている。場所は新宿 北村写真機店の6階イベントスペースで、期間は7月1日(土)〜7月31日(月)、開催時間は10時〜21時だという(文末にリンクあり)。
なお、歴代フィルムカメラや新フィルムカメラの試作機(冒頭画像)の展示があるものの、スタッフが在廊する土日祝日だけの展示だという。時間があれば、ちょっと覗いてみたいものだ。
ペンタックスやリコーは、斬新な事をするイメージが強い。ペンタックスは、小型のレンズ交換式カメラQシリーズ、リコーはセンサーを含むユニット交換式カメラを作っていた。両方とも、カメラ業界に一石は投じたものの、成功したとは言えない。当時、これ等のカメラは、上手くいかないだろうと思っていたが、今回のフイルムカメラプロジェクトは、成功するのではないだろうか。
なぜなら、フイルム一眼レフを使いたい人は、世界中にいると思うからだ。ミラーレスの世の中だが、フイルム一眼は、共存できるはずだ。フイルムを知っている年配者はもちろん、知らない若い人にとっても新しい魅力だと思う。私も余裕があれば、使ってみたい。フイルムカメラは、スナップ撮影に最適ではないだろうか。
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