昨日、うっかり5種を紹介したものの、異常な暑さが続いているので、出かけるには充分注意が必要だ。この暑さなので、野鳥さがしは、日中は止めて朝か夕方がよい。野鳥でも昼間は、活動が鈍っている。散歩エリアのカワセミも、昼間はあまり動いていないようだ。
昨日は5種を紹介したが、見つけにくいものもいるかと思う。経験上、ヤマガラとエナガは見つけずらい。あまり期間に拘らず、気長に探して欲しい。近年は、スズメが数を減らしていて、なかなか出会わない。それでも、先日は大きめの幼鳥に出合ったので、判らないものだ。
野鳥観察・撮影は、どうしても珍しいものを探す傾向が強い。めったに見掛けないもの、特定の季節しかいないものを撮りたいが、あまりそれに拘る必要はない。人は誰しも収集癖がるので、それに取りつかれてしまう。お金を掛けて遠くへ行きたくなったりする。
私はそれをほとんどやらない。野鳥では、日帰りの範囲しか動いていない。それでも十分に楽しむことができる。散歩エリアでカワセミに会ったり、多摩川に行けば水辺の野鳥に出会えるので、恵まれているからだろうか。そのため野鳥撮影で、お金を掛けて出かける遠征欲がほとんどない。
今日の写真も動画から切り出したもの。公園の水場にやって来たオナガ、キジバト、ムクドリである。
動画は、いつものショート。カワセミが河川のフェンスから飛び立つ飛行シーンを撮ったものである。ピント精度は甘いけれど、何とかみる事ができる。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
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