2023年7月15日土曜日

散歩エリアのカルガモの親子


7月に入ってから、散歩エリアでカルガモの親子に出会った。ヒナがまだ小さかったので、繁殖期の最後に生まれたのだと思う。最初に出会った時には、7羽のヒナがいた。ところが先日には、6羽になっていた。1羽減っていたので、たぶんカラスやサギに捕食されたのだろう。


ヒナを見ていると、可愛い仕草に心が持っていかれる。特に、母ガモと一緒に集団で歩いたり、泳いだりする姿はホッコリする。5月以降散歩エリアでは、この親子の他に、3組ほど見ているが、最近は目撃していない。隠れる場所が多数あるので、生き残っていれば、だいぶ大きくなっているはずだ。

カルガモのヒナが生き残る確率をネットで調べると、2割くらいだという。撮影中に聞いた話では、卵の段階で全部カラスに食べられた例もあるらしい。撮影したカルガモは、何とかこのまま生き残って欲しいものだ。

カルガモは、カモの中で唯一の留鳥。よって、国内で繁殖するので可愛いヒナをみることができる。とても有難いカモである。その他のカモは、シベリアあたりで繁殖しているはず。ヒナはやはり可愛いのだろう。


【今日の写真・動画】
今日の写真は、本文に書いたカルガモの親子。ヒナは6羽になっていた。
動画は、ショート動画である。数年前に散歩エリアで撮影したもの。ヒナに近づこうとする他のカモを追い払う母ガモの姿を撮ったものである。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)


『撮影DATA』

焦点距離:不明
シャッターS:不明
F値:不明
ISO:不明
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC S5
使用レンズ:LUMIX DG 70-300/F4.0-5.6

『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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