ここ半年、YouTubeのショート動画用に、野鳥の動画撮影をする事が増えた。この撮影で、LUMIX G100とS5に搭載(メニュー内)されている「AFカスタム設定(動画)」を使っている。これがなかなか良くて、予想以上に飛んでいるシーンが撮れるのでビックリしている。
特にG100には、鳥認識がないにもかかわらず、多点AFで結構うまく撮れる。たぶん「AFカスタム設定(動画)」のAF効果なのだと思う。G100もS5も、いわゆるコントラストAF+空間認識AFなのだが、期待以上に上手く撮れるのである。
とは言え、AFが優れていると言われるソニーやキヤノンと比較したわけではない。あくまでG100とS5を使っての直感的な話である。動画のAFなので、ピクセル等倍で拡大して確認したものでもない。何となく、うまく撮れたというレベルの話である。
「AFカスタム設定(動画)」には、AF駆動速度とAF追従感度の設定項目がある。一見すると、両方とも+(プラス)側の最大値がよいように思えるが、単純ではない。駆動速度が速すぎると、他のものにAFが引っ張られる気がするので、最大+5の所を+3にしている。また、AF追従感度はー(マイナス)側の方が粘りなので、ー3(最小)にしている。現在の所、これが功を奏していて、野鳥の飛びものも、完ぺきではないがうまく撮れている。
今日の写真は、散歩中に見つけたオニヤンマ。暑さにばてているのか、ほとんど動かなかった。
動画は、いつものショート。カワセミがダイブするシーンである。すぐ目の前にダイブしたので、全く絵にならなかったもの。せっかくのダイブだが、残念な撮影になった。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
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