中国の「機器チャンネル」に、GH6の開発に携わったパナソニックのマネジャーに聞いた記事が出ている。それによると、冷却ファンを装着する前には、自然の空冷を考えていたようである。しかし、高度な動画撮影モードを搭載するには、ファンを搭載すしかなかったと出ている(文末にリンクあり)、
中国サイトが、GH6を取り上げると言う事は、やはり中国でもかなり売れているのだろう。裏話は、ユーザーの関心を呼ぶと思う。
今や中国は、技術大国。ジェット機から宇宙ロケットの製造、更に宇宙ステーション建設までやっている。よって、その気になれば、高度なカメラを製造できる技術がある。私が事情を知らなかっただけなのだが、かなり以前から中国製カメラは存在する。国外でどれだけ売れているかは知らないが、中国国内ではそれなりに需要があるのだろう。
従って、GH6が搭載している技術も、その気になれば、模倣して製造できるだろう。ただし、世界中で、カメラは日本のイメージが定着しているので、それを覆すのは容易でないと思う。しかし、確実に中国の足音が聞こえる。日本のカメラメーカーは油断せず、先頭を走れる技術開発を続けなければならない。
中国の「機器チャンネル」は下記よりどうぞ
今日の写真は、多摩川で撮影したアオサギとダイサギ。この時期は、川の瀬に集まっている。たぶん下るアユ狙いなのだと思うが、アオサギは時に大きなフナ類を捕食している。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:250mm(35mm換算500mm) シャッターS:1/1600 F値:5.4 ISO:400 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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