カメラ情報サイトによれば、ニュースイッチ(日刊工業新聞)にパナソニックエンターテインメント&コミュニケーションの社長が「動画ミラーレスカメラ」を成長事業領域に設定していると発言したと言う。具体的には、売上高を24年度までに21年度比1.5倍にする事だと出ている。
発言が「動画ミラーレスカメラ」と言っているところが、気になる。動画が撮影できれば、当然静止画も撮影可能だが、静止画機能は重視しないという事だろうか。あまりにも動画に偏ると、ユーザー離れが起こる可能性がある。LUMIX機を静止画機として、使っているユーザーは少なからずいると思う。
LUMIX機は、海外で強く、特にイギリスを中心としたヨーロッパやアメリカで、売り上げを伸ばしていると聞いたことがある。1.5倍の売り上げ増は、魅力的な新機種を投入できるかどうかに掛かっていると思う。そして、「AW-UE160W/K」のように像面位相差AFを搭載する事だろう。もし、来年にでも有機センサを投入できるのなら、飛躍的に伸びると思う。
機種で言えば、像面位相差AFを搭載したG9
PRO後継機を、まず発売すべきである。待っている多くのユーザが世界中にいる。一定の高度な動画機能入れつつ、AFC連写にすぐれた機種なら、必ず大ヒットするはずである。
今日の写真は、多摩川べりで暗い曇天の中で撮ったもの。右は、夏草がまだ完全に枯れずに残っている様子である。晩秋でも、河原には枯れかかった夏草が残っている。夏のエネルギーの残像を見ているかのようであった。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:45mm(35mm換算90mm) シャッターS:1/100 F値:8.0 ISO:320 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:45mm(35mm換算90mm) シャッターS:1/100 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
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