2022年11月3日木曜日

キヤノン フルサイズ「EOS R6 Mark II」を発表


キャノンが表題のとおり、「EOS R6 Mark II」を発表した。デジカメWatchに詳細が出ているので、いろいろチェックしてみた。R6には、量販店で触っているので、質感などは触らずとも理解できる。スペック的には、今できる事を反映した機種だと思う。正常進化なのだろう(文末にリンクあり)。



センサーは、新開発の2,400万画素だと言う。2,010万画素から少しだけのアップに止めたのは、大いに評価したい。ただし、気になる読み出し速度は、R6と同等か少し劣ると出ている。センサーの根本的な構造が刷新されていないのだろう。これでは、電子シャッター40枚/秒連写の実用性がどれだけあるのか解らない。野鳥の飛びもの撮影なら、メカシャッター12枚/秒連写を使う事になりそうだ。

キヤノン機は、連写性能の高さとAF精度の高さが売りである。ある意味で、カメラの一番大事な部分を抑えていると言えよう。よって、信頼度が高くNO1のシェアーの座を長く維持しているのだと思う。ただし、デザインや質感は今一歩だ。特に、ミラーレスになって、質感を大分落としている。

私は、キヤノンの一眼レフ3機種を使ってきた元キヤノンユーザーである。ミラーレスのキヤノン機は、一眼レフ機より質感が落ちていると思う。メーカーとして、連写とAFに力点があることは解るが、もうすこし質感とデザインへ力を入れて欲しい所だ。

デジカメWatchの記事は下記よりどうぞ


【今日の写真・動画】
今日の写真は、多摩川で撮影したコサギの着陸シーン。強い日差しの中だったが、上手く着陸シーンに合わせる事ができた。可変NDを付けて別の撮影中に撮ったので、感度が上がってしまった。

(静止画はクリックで拡大)




『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:2000
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:2000
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

0 件のコメント: