表題の記事が、価格COMマガジンのレビューに出ている。書いているのは、上田晃司プロ。使用レンズは、LEICA 9mm/F1.7で、カメラはG100だ。私が所有している組み合わせである。作例を挙げ詳しく説明されているので、わかりやすいレビューになっている(文末にリンクあり)。
上田プロは、超広角レンズを使いこなすために、表題のとおり2つのテクニックを紹介している。一つが「アングルを付けて広い画角を生かす」であり、2つ目が「高さポジションを工夫して遠近感を増す」である。これは、大いに納得である。
私が使っていて強く思うのは、遠近感、奥行き感を生かす事だと思う。特に、このレンズは、寄って大きく撮れるので、ハーフマクロ的に撮影できる。遠近感、奥行き感を生かした撮影が得意なレンズだと思う。
LEICA
9mm/F1.7は、当初、大人気のため発売直後から手に入りにくい状況が続いていた。量販店、カメラ店の何処でも「お取り寄せ」商品だった。現在は、ほぼ解消されているのではないかと思う。開発時は、動画での自撮り用途を想定していたと思うが、動画はもちろん、写真撮影でもオールマイティに使えるレンズである。
価格COMマガジンのレビューは下記リンクよりどうぞ
今日の写真は、9mm/F1.7で遠近感を意識して撮ったもの。使い方次第で、いろいろな表現が可能なレンズだと思う。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:9mm(35mm換算18mm) シャッターS:1/2500 F値:1.7 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LEICA DG 9mmF1.7 |
『撮影DATA』 焦点距離:9mm(35mm換算18mm) シャッターS:1/800 F値:1.7 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LEICA DG 9mmF1.7 |
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