CineDが、表題のインタービューをした動画をアップしている。小山さんは、GHシリーズはもとより、多数のLUMIXカメラの開発を担当されてきた方である。CineDは、よくパナソニックにインタビューしているので、お馴染みと言う感じで、気さくなインタビューになっている(文末にリンクあり)。
インタビューの中で、気になって聞いたところは2点。一つは、GH6をはじめとするLUMIXの売れ行き、販売状況である。これは、かなり順調で、GH6は一部の国で長く供給不足が続いていたが、やっと正常になっていると言う。売り上げも、2021年比で二桁の伸びだと言う。
二つ目が、像面位相差AFの搭載についてである。以前取り上げたインタビューでは、山根副社長が80%の確率で搭載する趣旨の話を紹介したが、小山さんはそれほど具体的には、答えていない。ただし、GH6への搭載は間に合わなかったが、像面位相差AFの研究をやっていると答えている。たぶん、次期LUMIX機に、搭載されるのではないだろうか。
それから、GH6のセンサーの出所が気になっていたのだが、小山さんの話っぷりからすると、パナソニックが開発したもののようである。ただし、製造までやっているかどうかは不明。独自センサーであることは間違いないだろう。
インタビューは下記43RUMORSからご覧ください
今日の写真は、散歩エリアで撮影したカワセミとコガモの♀。カワセミは、出会った時間帯が悪く、お腹が一杯だったようで、全く動く気配がなかった。コガモは、一番乗りで渡ってきたものだと思う。餌が乏しい場所だと思うが、毎年渡って来る。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:175mm(EXテレコン490mm) シャッターS:1/400 F値:5.6 ISO:800 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:150mm(EXテレコン420mm) シャッターS:1/320 F値:5.6 ISO:1250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
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