Imaging ResourceにOMDSへインタビューした記事が出ている。新会社なので、会社の財務状況が気になるところだが、春に発売したOM-1が好調であり、良好だと言う。また、OM-1の購入者は、PROレンズも購入するので、売り上げアップに繋がっていると言う(文末にリンクあり)。
更に、OM-1購入者は、野鳥撮影の愛好家が多く、高価な150-400mmの受注にも繋がっているらしい。150-400mmは、受注生産品でOMDSで一番高価なレンズ。この販売につなっているOM-1は、大したカメラだと思う。
気になっていたオリンパスからの完全な独立は、かなり進みつつあるようだ。ただし、研究開発については、アウトソーシングと言う形で、オリンパスの研究開発のリソースを引き続き利用していると言う。一日も早い完全独立が望まれる。
OM-1までは、カメラのロゴに「OLYMPUS」を使っていたが、次機種からキッパリ独自のものにすると言う。また既存製品のブランド変更も検討していると言う。やっと独立心が出てきたと言う所だろうか。カメラに理解のないオリンパス上層部を、見返すような発展をしてほしいものだ。
Imaging Resourceの記事は下記よりどうぞ
今日の写真は、都立公園で撮影した赤トンボ。秋は赤トンボの季節。枝先に止まっているトンボが気になって撮ったものである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2000 F値:7.1 ISO:1250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:187mm(35mm換算374mm) シャッターS:1/2000 F値:13.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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