G100+G PZ 45-175mm/F4.0で、散歩エリアのカワセミを撮ってみた。単純な撮影なら、これまでに何度か撮っているので、この日は、4Kプリ連写を試してみた。プリ連写は、シャッターを全押しする1秒前から記録してくれるので、決定的瞬間を撮るのに適している。
プリ連写は、使ってみないと解らないことが多い。よって、使っていない人が多いかと思う。LUMIX機の多くのカメラに、搭載されているのでぜひ使って欲しい機能だ。G100はVlogカメラながら、4Kプリ連写が搭載されていて、野鳥撮りをする者にとって、とても有難い。
例えば、飛び立ちシーンを撮るなら、シャッター半押しでAFを合わせ、飛び立った瞬間にシャッターを全押しするのである。これで、全押し前の1.0秒間と、全押し後の1. 0秒を記録してくれる。ほとんど失敗する事なく撮影できる。通常の連写では、反応が間に合わない飛び立ちシーンなどが、容易に撮影できる。
G9なら電子シャッターにも搭載されているが、私のお勧めは6K/4Kフォトのプリ連写である。6K/4Kフォトの方が記録時間が長いので、失敗が少ないと思う。いろいろなシーンで使いたい機能だ。
今日の写真は、本文で書いた4Kプリ連写で撮ったもの。左がカワセミ、右がコサギの飛び立ちシーンである。ただし、どちらもシャッタースピード不足である。1/1000以上にしていたと思ったが、実際はデーターのとおり間違っていた。1/1000以上で撮らないと動体ブレが大きいので注意したい。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:175mm(4Kプリ約500mm) シャッターS:1/400 F値:5.6 ISO:1600 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:150mm(300mm換算) シャッターS:1/640 F値:4.3 ISO:1600 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
0 件のコメント:
コメントを投稿