G100には、LUMIX機に長く搭載されてきたセンサークリーニング機構SSWFが搭載されていない。センサーにゴミが大量に付いて手に負えなくなるのではと懸念していた。かつてのGX8では、そんな記憶があったからである。そこで、壁に白い紙を貼って、F13.0に絞って撮影し、チェックしてみた。
ところが、センサーは実に綺麗、予想していたゴミは一切ないのだ。買ってからレンズ交換は20~30回はやっている。当然、屋外でも交換してきた。何度か大型ブロアーでセンサーを吹いてはいるが、全く何のゴミも付着していないとは、なんだか不思議である。過去の経験では、SSWFがあっても必ずゴミが付着していた。
大型ブロアで定期的に吹いている事で、ゴミが取れているのだろうか?そこで、同じくSSWFのないS5(S5の場合は、手ブレ補正のセンサーシフトによるクリーニング機構がある)もチェックしてみた。すると、これも綺麗なのだ。ゴミの付着がないのである。何だが、不思議な気持ちになった。
そこで、パナソニックはゴミが付着しづらい何かをセンサーに施しているのでは?と思ったのである。そもそも、G100に何のクリーニング機構も付けないで発売する事自体が変だし、何か新しい技術を施しているのではと思うのである。電気屋なので電気的に、ゴミが付着しづらい何かをやっている可能性があるのではないだろうか。これは、全くの推測なので、今後G100を使いながらチェックしてみたい。
今日の静止画は、散歩中のスナップ。G100は、コンパクトなのでスナップ撮影に最適である。この大きさなら、街撮りが自由にできそうだ。銀座などを自由に撮り歩いてみたいが、コロナの状況がよくないので、我慢するしかない。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/250 F値:5.6 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/400 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G100 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
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