24日、LUMIX Sシリーズの大幅なアップデートがあった。Sシリーズだけかと思っていたら、GシリーズもG9とG100のアップデートがあった。Sシリーズは、S5が発表された際に予告されていたものである。Sシリーズの愛用者には、とてもうれしいアップデートである(文末にリンクあり)。
S1H、S1R、S1はAF性能の大幅な向上が図られている。S5は進んだAF性能を備えているが、これと同じAFシステにアップされたのである。S5自体のAFも更なる改善がされており有難い。AFモードの<1点>や<1点+補助>でも人物・動物認識のON/OFFが設定できるようになったのだ。
S5の動画は、MOV形式のC4K(4096x2160)も記録できるようになった。また、外部出力なら5.9KやRAWにも対応している。現時点で、そこまでは使わないが、機能が付加された事は嬉しい。
個人的には、録画時間が短くてもよいので、4K/60P/8bitなら全画素読み出しが可能になればよかったのだが、4Kという枠で同一にプログラムされているのだろうか。全画素読み出しは、G9でできているので不可能ではないと思う。何か機会があれば要望したい。
バージョンアップの詳細は、デジカメWatchがよくまとめているので下記からどうぞ。
今日の静止画もタイムラプス動画のために撮影したもの。雲が厚く垂れ込んだ状態であったが、動画は迫力のあるものになった。静止画1枚では、今一歩迫力がない。
(静止画はクリックで拡大)
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