2020年11月15日日曜日

一眼レフかミラーレスか?


一眼レフとミラーレスの両方を作っているメーカーは、今揺れ動いている。リコーのペンタックスは、早々と一眼レフ路線を行く表明をしたが、キヤノンやニコンはかなり大変だろう。キヤノンは、体力があるので両方に力を入れられるが、ニコンは、苦労しているようだ(文末にリンクあり)。


ニコンが5日に発表した2020年4~9月期の営業損益は466億円だという。コロナ禍の今年、黒字の企業は少ないものの、ニコンは今後の路線で迷っているようだ。現在の所は、一眼レフに軸足を置きつつミラーレスを展開しているが、今のカメラユーザーはミラーレスに関心が高い。

先を読むことは難しいものの、ミラーレスの方が小型軽量になる。これは、かなりアドバンテージである。ただし、機械的作動で動く一眼レフにも、独自の撮影感覚があり味わい深いものがある。

ニコンの記事が出ている「東洋経済オンライン」を読むと、未だ社内では一眼レフ志向が強いという。一眼レフで会社を作ってきた企業なので、ある意味当然だろうと思う。そう簡単に、ミラーレスを志向できるわけはない。とは言え、非常に難しい時期であるが、早めにミラーレスへ軸足を移す方が賢明な気がしてならない。

東洋経済オンラインの記事は下記からどうぞ


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、近所で撮影した紅葉。部分的に紅葉し始めている。近辺の紅葉は、やはり11月後半から12月上旬だろう。日が差し込んだ、紅葉の枝葉はやはり美しい。自然の美しさである。

(静止画はクリックで拡大)



撮影DATA』

焦点距離:60mm
シャッターS:1/60
F値:5.6
ISO:800
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC S5
使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:34mm
シャッターS:1/30
F値:5.0
ISO:125
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:UMIX DC S5
使用レンズ:
LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6

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