これまでパナソニックのカメラは、主にヨーロッパやアメリカで人気を得てきた。先進の動画機能でユーザーを獲得してきたのだ。これが、小型軽量なS5の発売でいよいよ日本市場でも脚光を浴びつつある。S1シリーズが大型でかつ高価だったので、買えなかったユーザーがS5を買っている。
つまりS5が売れているのは、元々のLUMIXファン、ユーザーだと思う。S5で初LUMIXと言う人もいるが、まだまだ少ないだろう。これから、どこまでLUMIXがシェアーを獲得できるのか、新たな展開が必要ではないだろうか。
それは、やはりS5に似あう小型軽量なレンズの投入である。85mmF1.8は発売日が決定しているものの、その他は未定。ロードマップにあっても時期が不明なままである。コロナ禍の中で需要の見通しが難しいのだろうが、新レンズを待つユーザーは多い。ぜひ積極的に新レンズの開発を速めて欲しいものだ。
Sシリーズについていえば、もう一機種価格のより安いものが望まれる。少し手を伸ばせば買えるフルサイズの機種が必要ではないだろうか?すでに開発されているのかもしれないが、すそ野を広げる必要があると思う。
今日の静止画は、いろいろな場所で撮ったもの。秋の空に着目して撮ったものである。秋の空は移り変わりが早い。空を見るとタイムラプス動画を撮りたくなる。
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