今回のアップデートで、フォトスタイルに「L.クラシックネオ」と「L.モノクロームS」が追加された。LUMIX機は、ここ数年のうちに、幾つものフォトスタイルが追加されている。モノクロ系や動画系、静止画系までかなり数が多い。関係するプロやハイアマチアなどからの要望だと思われる。
ちょと使いきれないほどであるが、その特徴を知って、場面に応じて上手く使い分けたい。もう何年も基本的に「風景」を使っているので、そろそろマンネリかもしれない。フォトスタイルを一から考えるよい機会にしたい。
新しい「L.クラシックネオ」と「L.モノクロームS」はかなりあっさりした印象の写りになる。最近の傾向として、コントラストを抑えたこうした写りが流行っているのだろう。ちょと面白い仕上がりになるので、いろいろ使ってみたい。
ただし、それらの画像を関連ソフトの「PHOTOfunSTUDIO 10.1 PE」で開き、プロパティを見ても、フォトスタイルに何も表示されないのは、ちょっと問題だろう。アップデートが追いついていないのだ。
今日の静止画は、左が新しいフォトスタイル「L.クラシックネオ」で、右が「L.モノクロームS」で撮ったもの。カラーとモノクロだが、どちらもあっさりした写りである。表題の画像が「スタンダード」なので比較するとよく分かる。
(静止画はクリックで拡大)
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