動画を始めて2年ちょと。その前から撮ってはいたものの、編集をしたことがなく、撮りっぱなしだった。編集をやってみると、かなり面倒くさいし、何度か嫌気がさしたこともある。それでも、放棄することなく続いている。
やっと動画の面白さに気づき始めたところなので、続けられるのだと思う。それでも、動画の世界は、知れば知るほど複雑でややこしい。フイルムの動画と異なり、デジタル動画は発展中であり、次々に新しい技術が展開されている。
HD、FHD、4K、8Kのような解像度の進歩とともに、色再現が追求され、8bitから10bit、log撮影、更にはRAW動画も出てきた。10bitやRAW動画は、アマチアが扱うにはちょっと辛い。アマチアには、撮影を含めて時間の制約があるので、手間のかかるものには手を出しずらい。また、編集環境を整えるにも経済的負担が大きい。
静止画は、かつての画素数競争の時代を経て、今は2000~3000万画素くらいに落ち着いている。もっと高画素もあるが、多くのアマチアが扱いやすく、納得できる画素数だと思う。動画もどこか扱いやすい解像度、bitに落ち着いてほしい。
今日の静止画は、多摩川で撮った夕景。タイムラプス動画にするためにインタバル撮影した中の2枚である。雲が多くて雰囲気のある写真になった。
動画は、S5とキットレンズだけで近所を散歩したもの。ほとんど手持ちで撮影している。なお、画角を編集ソフトでシネマスコープの画角にしてみたものである。
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