2020年2月13日木曜日

オリンパス OM-D E-M1 Mark III 正式発表!


12日、オリンパスが予定どおりOM-D E-M1 Mark IIIを正式発表した。発売は28日だという。位置づけは、オールラウンドプロフェッショナルモデル。オリンパスのレンズは、数本使っているが、ボディのユーザーではないので位置づけがよくわからない(文末にリンクあり)。


オリンパスの場合、上位機種を被せるように発売してきたので、どれがフラッグシップ機なのか?と思ってしまう。デジカメWatchには、OM-D E-M1 Mark IIIの被写体としては風景、動物、星景、人物を想定したといい、モータースポーツ、鉄道、飛行機の撮影には、インテリジェント被写体認識AFを唯一搭載する「OM-D E-M1X」(2019年2月発売)が有利と出ている。

これを見て、ちょと笑ってしまった。両方撮影する人は、2機種必要なのか?と。OM-D E-M1 Mark IIIが後発なのだから、全被写体を対象にすべきではと思うのである。手ブレ補正の強化(7.5段分)やAFの進歩が、ユーザーの納得が得られるレベルになっていれば、ヒットするのではないだろうか。私も早く量販店で手にとってみたい機種である。

デジカメWatchの記事は下記リンクからどうぞ
オリンパス、新エンジンTruePic IX搭載の「OM-D E-M1 Mark III」


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、6Kフォト(S/S)から切り出し、トリミングしたもの。近所の小さな公園を散策中に出合ったエナガである。エナガは、広い都立公園で捜しても、なかなか出合えない事もある。近所の小さな公園の方が出合う確率が高い気がする。

動画は、やはり近所の公園を散策中に出合ったカルガモ。川の中で、頭を上下に動かし奇妙な動きをしていたので、慌てて6Kフォト(S/S)で撮ったものである。実はその動きこそ、交尾の前に行う求愛行動だった。よって、バッチリ交尾シーンを録画する事ができた。かなりラッキーなシーンである。

(写真はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)



『撮影DATA』

焦点距離:167mm(35mm換算334mm)
シャッターS:1/640
F値:5.0
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:187mm(35mm換算374mm)
シャッターS:1/500
F値:5.0
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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