12日、オリンパスとパンソニックが、マイクロ4/3マウントがレンズマウント別台数国内シェアNo.1を達成したと発表した。調査は、全国の有力カメラ取扱店の販売実績データに基づくフォーサーズ事務局が行ったものである。独自調査とはいえ、素晴らしい事である(文末にリンクあり)。
その裏には、キヤノンがマウントを分けたと言う事もありそうだが、カメラ愛好家の中にマイクロ4/3が浸透している事は確かだ。現段階で、一位でもこれからが正念場ではないだろうか。各社が小型軽量なフルサイズミラーレスを出しており、小型軽量というアドバンテージが徐々に浸食される傾向にあるからだ。
レンズを含めた小型軽量な事、望遠に優位なことなどをもっと訴求する必要がある。また、写りの面でも高感度画質をはじめとする進歩が必要だろう。その意味では、やはり画期的なセンサーが求められる。これからの5年間が大きな正念場のような気がする。マイクロ4/3陣営の奮闘に期待したいものだ。
デジカメWatchの記事は下記リンクからどうぞ
〇マイクロ4/3がNo.1 達成
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、4K動画から切り出したもの。4K/30PのMOVからの切り出しである。切り出しには、動画の編集ソフトを使っている。ブログ用なら充分な静止画になる。
(静止画はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:データなし シャッターS:データーなし F値:6.3 ISO:データーなし 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:データーなし シャッターS:データーなし F値:6.3 ISO:データーなし 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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