ここ数年、カメラの進歩が停滞しているように感じる。画像処理エンジンは進歩しているものの、センサーの写りそのものは、5年くらい変わっていないように思える。読み出し速度の高速化で連写枚数はアップしても、画質は変わっていないのではないだろうか(文末にリンクあり)。
個人的に、技術的な大きな壁に直面しているのではないか。売れないので、開発隔隔が広くなっている面はあるものの、やはり大きいのは技術的な壁ではないか。画質を大きく向上させるのは、やはりセンサーだ。落ち込んでいるカメラの売上げをアップさせるには、センサーの大きなブレイクスルーが必要ではないか?そう思って「画像センサー開発の最先端」で検索すると、キヤノンのページが先頭で出てきた。
それを見て、かなり未来は明るいのではと思った。キヤノンの例ではあるが、センサー開発をしている各社は、同じように日々奮闘しているはずだ。パナソニックの有機センサーも、そう遠くない日に実用化されることを信じたい。期待して待ちたい。
キヤノンのセンサー開発のページは下記のリンクからどうぞ
〇CMOSセンサーの開発秘話
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、ヒヨドリの飛び出しを6Kフォトで撮ったもの。たまたまタイミングよく撮る事ができた。ピンボケかと思っていたら、意外にピントが合っていたのでビックリした。6Kフォト(S/S)はいろいろ使えて頼もしい。
(静止画はクリックで拡大)
|
|
『撮影DATA』 焦点距離:161mm(35mm換算322mm) シャッターS:1/640 F値:5.0 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:161mm(35mm換算322mm) シャッターS:1/640 F値:200 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
0 件のコメント:
コメントを投稿