2020年2月12日水曜日

カメラの進歩


ここ数年、カメラの進歩が停滞しているように感じる。画像処理エンジンは進歩しているものの、センサーの写りそのものは、5年くらい変わっていないように思える。読み出し速度の高速化で連写枚数はアップしても、画質は変わっていないのではないだろうか(文末にリンクあり)。


個人的に、技術的な大きな壁に直面しているのではないか。売れないので、開発隔隔が広くなっている面はあるものの、やはり大きいのは技術的な壁ではないか。画質を大きく向上させるのは、やはりセンサーだ。落ち込んでいるカメラの売上げをアップさせるには、センサーの大きなブレイクスルーが必要ではないか?そう思って「画像センサー開発の最先端」で検索すると、キヤノンのページが先頭で出てきた。

それを見て、かなり未来は明るいのではと思った。キヤノンの例ではあるが、センサー開発をしている各社は、同じように日々奮闘しているはずだ。パナソニックの有機センサーも、そう遠くない日に実用化されることを信じたい。期待して待ちたい。

キヤノンのセンサー開発のページは下記のリンクからどうぞ
CMOSセンサーの開発秘話


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、ヒヨドリの飛び出しを6Kフォトで撮ったもの。たまたまタイミングよく撮る事ができた。ピンボケかと思っていたら、意外にピントが合っていたのでビックリした。6Kフォト(S/S)はいろいろ使えて頼もしい。

(静止画はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:161mm(35mm換算322mm)
シャッターS:1/640
F値:5.0
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:161mm(35mm換算322mm)
シャッターS:1/640
F値:200
ISO:200
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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