デジカメWatchを見ていたら、表題の記事が出ていた。パナソニックがフルサイズへ参入したので、マイクロ4/3への求心力がやや弱まるのではと危惧していたのだが、賛同企業が増える事はいいことだ。今回賛同した企業は3社で、内訳は国内1社、中国2社である(文末にリンクあり)。
中国の2社は、YONGNUO ( 中国深圳のカメラ用品メーカー)とVENUS OPTICS(中国安徽省の光学メーカー)である。VENUS OPTICSは、日本では「LAOWA」(ラオワ)の名で知られていると思う。国内の会社は、MEDIAEDGE(神戸に本社を置く映像システムの企業)である。
カメラ関連の中国企業の伸展は凄い。現在発売されているドローンや電動ジンバルは、ほとんどが中国メーカーである。三脚や雲台もかなりの勢力を持っている。スマホもシェアーを伸ばしつつある。今のところ、カメラ本体と交換レンズだけは日本メーカーが世界を席巻しているが、いつまで続くことだろう。
すでに中国は、カメラ本体やレンズを造る能力を十分に持っている。5年以内に、中国メーカー製の一眼カメラが発売されるのではないだろうか。今回のマイクロ4/3規格賛同ニュースを見て、改めてそう思ってしまった。
デジカメWatchへのリンクは下記からどうぞ
〇マイクロフォーサーズ規格賛同企業が拡大
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、近辺で撮影したモノクロのスナップ。夕方の散歩がてらに撮ったものである。新型ウィルスのニュースを聞くと、人の多い撮影地に行く気がしなくなり、近所でシャッターを切ることが増えた。
動画も2年前に撮影していたもので、多摩川の魚道をのぼるアユである。6KフォトからFHD化している。面白さには欠けるが、YouTubeでは何が受けるかわからないので、思いつきでアップしてみた。実は、ハナアブの動画が急に小ブレイクして視聴回数が一日で1000回を越えたのである。
(静止画はクリックで拡大、動画は)
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『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/8 F値:5.6 ISO:3200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
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