いよいよキヤノンが本気で動き出した。オリンピック前に、8K動画を登載したEos R5を投入すると言うのだ。オリンピック用として、フラッグシップ機の一眼レフのEOS-1D X Mark III を投入したばかりなのだが、2段構えの戦法に驚いてしまった(文末にリンクあり)。
これまで、一般デジタルカメラに、高度な動画機能を登載する事に、最も後ろ向きだったキヤノン。それが一気に先頭に向かっている。ついに方向転換を図ったのだろう。それは、ジンバルやスタビライザーの進化で、デジタルカメラでの動画撮影に優位性が出てきたからだろうと思う。
またキャノンは、評判の悪かった自社センサーの改善を図っている。最近のセンサーは、ソニーセンサーを凌ぐものになってきているのである。さて、こうした状況に他社のカメラメーカーはどのように動くのだろうか。
デジカメ動画の先頭を走って来たパナソニックの8K登載は、先日紹介した山根氏のインタビューでは、オリンピック後のような感触だった。Eos R5 の8Kの実力が見えないものの、何か手を打つ必要があるのではないだろうか。
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〇キヤノンEos R5をオリンピック前に投入!
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、昨日の小宮公園の続きで、山の上の草地で撮ったもの。草地の中にすでにタンポポが咲いていたので、中心に入れ撮ってみた。
動画は昨年撮影したオナガの水浴びを編集したもの。4K動画だが短い動画なので、アップ時間もそれほど掛からず、苦にならなかった。最近は、動画編集にも慣れ、早く編集出来るようになってきた。何事も慣れと言うべきか。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
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『撮影DATA』 焦点距離:7mm(35mm換算14mm) シャッターS:1/400 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-GX8 使用レンズ:LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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