3月のCIPAカメラ統計が発表された。今年の初めから、かなり低空飛行をしている出荷台数が、このまま下降し続けるかと心配したが、グラフを見ると上向きになっているので少し安心した。何しろカメラ産業は、日本が中心を担っている産業なので盛り上がって欲しい(文末にグラフへのリンクあり)。
細かな分析は別に譲るとして、兎に角、下降し続ける事はなさそうだ。このまま毎月少しずつ上昇して欲しい。ただし、最近のニュースでキヤノンが業績予想を下方修正した事が気になる。マーケティングに優れた企業なので、カメラのこの先をどう見ているのだろうか。
今後のカメラの売れ行きは、世界経済の動向にも左右される。もし経済が下降して行くなら、一層厳しいものになる。カメラが、めしより大事な人は多いだろうけれども、たぶん少数派だ。食べる事が優先されるとき、嗜好品は売れない。世界経済の安定が続いて欲しい。
CIPAの出荷台数グラフは、下記リンクからどうぞ。
〇CIPAカメラ統計
アップ写真は、以前アップした昭和記念公園のチューリップガーデン。チューリップの鮮やかな色あいは、気分を上げてくれる。
(画像がクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:25mm(35mm換算50mm) シャッターS:1/60 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:45mm(35mm換算90mm) シャッターS:1/800 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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