CIPAのカメラ統計を見ると、出荷数が減りつつある。カメラは、デジタルカメラの時代になってから、右肩上がりで出荷数を伸ばしてきた。それが頭打ちから下降しつつあるようだ(文末にリンクあり)。
撮影地へ行けば、多くの人がカメラを使っている。それなのになぜ売れないのだろうか?推測すると、すでにカメラを欲しい人はカメラを持っている。カメラの機能も、画素を含め、ほぼ頭打ちになっている。また、現状以上のカメラを望んでいない、などが考えられる。
ある意味で飽和状態と言えるのかも知れない。カメラは、新機種になる度に進化しているが、もっと使ってみたいと思うほど、驚くような進化が必要なのかも知れない。簡単に特効薬があればいいが、なかなか難しそうだ。
CIPAのグラフデータは下記からどうぞ。
〇デジタルカメラ出荷数推移
アップ写真は、続いての4K/60Pからの切り出しである。静止画で撮影した枚数が少なかったので、動画から切り出している。
(画像はクリックで拡大)
|
|
『撮影DATA』 焦点距離:不明 シャッターS:1/50 F値:6.3 ISO:不明 露出プログラム:クリエイティブ動画 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:不明 シャッターS:1/50 F値:6.3 ISO:不明 露出プログラム:クリエイティブ動画 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
0 件のコメント:
コメントを投稿