2019年4月21日日曜日

カメラが売れない時代?


CIPAのカメラ統計を見ると、出荷数が減りつつある。カメラは、デジタルカメラの時代になってから、右肩上がりで出荷数を伸ばしてきた。それが頭打ちから下降しつつあるようだ(文末にリンクあり)。



撮影地へ行けば、多くの人がカメラを使っている。それなのになぜ売れないのだろうか?推測すると、すでにカメラを欲しい人はカメラを持っている。カメラの機能も、画素を含め、ほぼ頭打ちになっている。また、現状以上のカメラを望んでいない、などが考えられる。

ある意味で飽和状態と言えるのかも知れない。カメラは、新機種になる度に進化しているが、もっと使ってみたいと思うほど、驚くような進化が必要なのかも知れない。簡単に特効薬があればいいが、なかなか難しそうだ。

CIPAのグラフデータは下記からどうぞ。
デジタルカメラ出荷数推移


アップ写真は、続いての4K/60Pからの切り出しである。静止画で撮影した枚数が少なかったので、動画から切り出している。

(画像はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:不明
シャッターS:1/50
F値:6.3
ISO:不明
露出プログラム:クリエイティブ動画

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:不明
シャッターS:1/50
F値:6.3
ISO:不明
露出プログラム:クリエイティブ動画

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

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