2019年4月15日月曜日

静止画と動画


静止画と動画。日本では、静止画中心の人が多かったと思うが、徐々に変わりつつあるようだ。You Tubを初めとする動画サイトが流行るにつれ、徐々に動画への認識が高まってきたように思う。自分でも、撮りっぱなしの動画だったのが、ここ1年で編集を始め、面白さにハマりつつある。


両方撮ってみると、その性格の違いのような事に気付く。作品性の高い静止画を撮るとすれば、1枚で如何に表現するのか、と言う事に意識を持つ必要がある。遠近感、光と影、過去と未来、主役と脇役などに注意を払いながら、被写体を1枚に収める必要がある。

一方、動画は表現したいものを客観的に、多面的に撮って表現する手法ではないかと思っている。静止画も動画も道半ばの、現段階での考えである。これから、更にいろいろ撮っている内に新たに気付く事もあるだろう。兎も角、これからも試行錯誤しながらシャッターを切りたい。


アップ写真は、多摩川べりで撮った桜を入れたスナップ。桜の存在は大きい。桜が入るだけで何となく絵になる。季節や気候などいろいろなものを表す事ができる。

(画像はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:25mm(35mm換算50mm)
シャッターS:1/400
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:55mm(35mm換算110mm)
シャッターS:1/320
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

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