静止画と動画。日本では、静止画中心の人が多かったと思うが、徐々に変わりつつあるようだ。You Tubを初めとする動画サイトが流行るにつれ、徐々に動画への認識が高まってきたように思う。自分でも、撮りっぱなしの動画だったのが、ここ1年で編集を始め、面白さにハマりつつある。
両方撮ってみると、その性格の違いのような事に気付く。作品性の高い静止画を撮るとすれば、1枚で如何に表現するのか、と言う事に意識を持つ必要がある。遠近感、光と影、過去と未来、主役と脇役などに注意を払いながら、被写体を1枚に収める必要がある。
一方、動画は表現したいものを客観的に、多面的に撮って表現する手法ではないかと思っている。静止画も動画も道半ばの、現段階での考えである。これから、更にいろいろ撮っている内に新たに気付く事もあるだろう。兎も角、これからも試行錯誤しながらシャッターを切りたい。
アップ写真は、多摩川べりで撮った桜を入れたスナップ。桜の存在は大きい。桜が入るだけで何となく絵になる。季節や気候などいろいろなものを表す事ができる。
(画像はクリックで拡大)
|
|
『撮影DATA』 焦点距離:25mm(35mm換算50mm) シャッターS:1/400 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:55mm(35mm換算110mm) シャッターS:1/320 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
0 件のコメント:
コメントを投稿