L rumorsは、Sシリーズの正式発表をロンドン時間で2月1日午前11:00だと訂正した。パナソニックが変更したと言うより、L rumorsの勇み足のような気がする。私もちょっと混乱してしまった。日本とロンドンの時差は9時間なので、日本では20:00になる。とは言え、すでに日本の情報サイト「軒下デジカメ情報局」には、製品版のカメラとレンズの画像、大まかなスペックが出ている(文末にリンクで紹介)。
「軒下デジカメ情報局」の情報は、間違いないものだと思われるが、残念ながらS1についての情報が乏しい。カメラとレンズの画像は、間違いないだろう。
このスペックを見ると、カメラボディは、私が予想していたより重量がある。S1R、S1共に約900gあるので、フルサイズ一眼レフのニコンD850とほぼ同じだ。他社ミラーレス機より重いことになる。たぶん、この重量は動画の連続撮影時間をより長くするためだと思う。ボディの冷却構造のためだと推測する。未だ動画の連続撮影時間は、不明だがひょっとするとGH5のように無制限なのかもしれない。
特筆できそうなスペックに、「人間、猫、犬、鳥を検出するAdvanced Artificial Intelligence Technology」がある。詳細は判らないが、AFの自動認識機能で、特定の人間、猫、犬、鳥を捕捉できる機能だと思う。動体撮影がより楽に出来そうだ。大いに期待したい。「軒下デジカメ情報局」の記事へは、下記リンクからどうぞ。
〇「軒下デジカメ情報局」の画像とスペック
〇「軒下デジカメ情報局」 レンズの詳細
アップ写真の左側は、群れで飛ぶユリカモメ。右側はダイサギである。久し振りに照準器を装着して撮ってみた。大型の野鳥なら、ファインダー撮りで充分に撮れるが、小型で素早いものは、照準器の方が撮りやすい。ただし、慣れないのでピント精度は劣ってしまった。何事も慣れる事だろう。
(写真はクリックで拡大)
|
|
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:500 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
0 件のコメント:
コメントを投稿