2019年2月9日土曜日

続 ミラーレスカメラのテクノロジー


1月14日に紹介したデジカメWatchの「ミラーレスカメラのテクノロジー」が5日に更新された。今回からが本番で、「(その1)EVFと一眼レフファインダー」となっている。ミラーレスカメラのEVFについて、利点や問題点などを挙げながら理解しやすい内容になっている(文末にリンクで紹介)。


これを読むと、EVFファインダーが見え具合や表示遅れを改善しながら進化してきた事がわかる。デジカメを始めたのは、LUMIX FZ30と言うレンズ一体型のEVF機だったので、当時のEVFと現在のEVFの違いが理解できる。FZ30のEVFで逆光シーンを覗くと、光がファインダー内に溢れ、見難かった事を思い出す。それに比べると現在のEVFは、光学ファインダーに近い所まで進化している。

記事では、EVFの欠点である表示遅れについても詳しく取上げている。EVFに表示遅れがあることは、良く理解出来るものの、もう少し詳しい説明、解説が欲しい。この表示遅れについて、各メーカーはいろいろな方法で改善を図りつつある。富士フイルムの例を出しているものの、他メーカーの技術も取上げてほしかった。今後、ミラーレス機が成功する鍵は、EVFファインダーの進歩にあると思うので、技術の詳細記事を読みたいものだ。
デジカメWatchの記事へは下記リンクからどうぞ。
デジカメWatchの記事


アップ写真は、ユリカモメの飛翔シーン。ユリカモメは、冬の多摩川にかなりの数が訪れる。餌をやる人もいるので、人影を見ると群れで近づいてくることもある。餌やりは、程々にしないと、人間に依存してしまう。あまり、賛成できない。。

(写真はクリックで拡大)

『撮影DATA』

焦点距離:224mm(35mm換算448mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:224mm(35mm換算448mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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