22日、リコーがGR IIIを正式発表した。発売は、3月下旬で店頭予想価格は税込み12万円台前半。CP+2019でタッチ&トライが可能だという。前機種のGR IIから、レンズ、センサー、画像エンジンなどの主要デバイスを一新し、かつ小型化も図られている(文末に関係リンクを紹介)。
GRについては、このブログで何度か取上げているとおり、リコー本家の看板商品だ。フイルムカメラ時代からレンズ性能の高さで、名機と言われる機種である。プロを始め、広くファンを抱えている。センサーは、APS-Cで有効約2,424万画素CMOS。感度はISO 100〜102400。レンズは、単焦点で35mm判換算28mm相当である。
なお、2月7日には、東京渋谷で「GR LIVE! 東京@渋谷」というファンの集いも開催されたという。根強いファンがいるからこそ、開催できる催しなのだろう。技術は常に進歩している。GRはその時々の先端技術のセンサーやエンジン、レンズを取入れながら、代を重ねて来たと言えよう。フイルム時代から続く、こうしたカメラがあることは、凄いことだと思う。
デジカメWatchの関係記事へは下記からどうぞ。
〇デジカメWatch GR III発表ニュース
〇ファンの集い「GR LIVE! 東京@渋谷」のレポート
アップ画像は、多摩川で撮影したコサギの集団。対岸を集団になって、上流から下流へ何かを捜しながら移動していた。時には飛んだりしながら、川の中を走るように移動して水中の何かを捜していた。カワウの姿も見えたので、小魚の群れを追いかけていたのだろうと思う。撮影は、6Kフォトで撮ったものである。
(写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:364mm(35mm換算738mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:364mm(35mm換算738mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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