2019年2月17日日曜日

LUMIX Sシリーズ 各所の報道 その2


LUMIX Sシリーズに対する各所情報サイトの第一印象は、大きくて重いである。ただ、手にとって触ると、グリップの素晴らしさ、重くてもバランスがよいと言う、好意的な意見に変わっている。それでも、中には今後の販売動向など、厳しく見ている所もある(文末にリンクで紹介)。


ITmedia NEWSでは、荻窪圭プロが発表会に参加され、ファーストインプレッションを書いている。巷間で言われているように確かに大きくて重いものの、ファインダーや操作性はかなり高いレベルだと述べている。

要約すると「ターゲットがはっきりしたカメラ。数を売ってシェアをとるカメラではない。プロの映像作家やフォトグラファーに使ってもらいたいカメラだ。触った限りではその可能性はある。グリップしやすいしファインダーも見やすい。ボタン類の配置や使用感も悪くない、シャッターの感触もよい。非常にカメラらしいカメラである。」と好意的に捉えている。

一方、GIZMODOのファーストインプレッションは、操作性やグリップバランスの良さなどを評価しているものの、良くも悪くも前時代的だと、タイトルを付けている。また、販売動向にも疑問符をつけている。

個人的には、販売数の成否はハイアマチアがどう評価するかだと思う。今はまだ完成品で撮影された画像がないものの、完成品の描写性能が評価されれば、きっと成功すると思う。完成品を期待して待ちたい。

ITmedia NEWS、GIZMODOの記事へは、下記リンクからどうぞ。
ITmedia NEWS
GIZMODO の記事


アップ写真は、6Kフォトで撮影したメジロ。この季節、梅林には花の蜜を吸うメジロが集まっている事がある。かなり激しく動くので、AFC連写で撮る方法もあるが、決定的瞬間を撮るには6Kフォトの方が撮りやすい。ただし、AFが外れやすいので、外れたと思ったらシャッターボタンを半押しして、AFを合わせる工夫が必要だ。または、親指AFを使ってもよい。

(写真はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:6400
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:300mm(35mm換算600mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:5000
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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