これまで、Panasonicは有機センサーの実現に向けて、積極的に取組んできた。たぶん、業界で一番力を入れてやってきたのは、Panasonicではないだろうか。取得した特許や研究成果を見ると、そろそろ、実用化の発表があってもおかしくない。フォトキナの記者会見で、発表されることを期待したい。
今年の2月14日には、「有機薄膜を用いたCMOSイメージセンサによる、8K高解像度、高性能グローバルシャッタ撮像技術を開発」をプレスリリースしている。そのプレスを読むと、誰でも実用化が近いと思う内容である。プレスは下記のとおり。
リンク先 ⇒ プレスリリース (クリックで別タブが開く)
この発表を見たとき、グローバルシャッタ実現の具体的な技術開発であり、直ぐにでも実用化されるのではないかと思ってきた。それから、半年が経過する。私の怪しい勘では、有機センサーとグローバルシャッターの実用化発表をする気がするのだ。
アップ写真はコサギの飛び込みシーン。一段高い所から、下の水面に降りるところである。上空へ飛ぶところを待っていたのだが、下へ降りたので慌ててシャッターを切ったものである。通常の飛翔シーンと違って、動きが面白い。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:264mm(35mm換算528mm) シャッターS:1/1000 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1000 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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