今売れているソニーのα7Ⅲシリーズ。初代α7は、2013年の11月に発売されたのだが、決してデザインの評判はよくなかった。価格COMでは、未だに苦言を言うソニーファンを見掛ける。それでもソニーは、頑固にそのデザインを踏襲して代を重ねている。代を変える時、デザイン変更するかと思っていたのだが、結局そのまま続いている。
代を重ねながら、グリップは改良されているものの、基本デザインは同じ。変えないことで、市場への認知度アップにはなっているだろうと思う。しかし、使っているユーザーは、楽しいのだろうか?それとも、そう言う感覚はすでになく、達観しているのだろうか。
それに比べると、LUMIX機はどの機種も代々変化している。同じデザインだったのは、GH3とGH4だけで、他の機種はすべて異なっている。デザインが異なると、新機種だと言う感覚が得られ、新鮮さがある。高揚感も生まれる。ただし、いつもデザインが前機種より優れているとは限らないので、そこが難しいところだろう。
アップ写真は、多摩川の堰堤上部で撮影した魚類調査の一場面。魚道の上に網を張って捕獲した魚を調べているようだった。魚の種類や個体数を調べているのだろう。夕暮れ時に差し掛かり、漁師が水揚げをしているようにも見え、シャッターを切ったものである。
(アップ写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:50mm(35mm換算100mm) シャッターS:1/1600 F値:5.6 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:42mm(35mm換算82mm) シャッターS:1/200 F値:9.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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